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脳卒中について

食やライフスタイルの欧米化に伴い日本人の肥満人口は増加しており、今や推計2300万人にも上っています。
肥満は高血圧、糖尿病、高脂血症の原因にもなり、膝や腰にも負担をかけます。
肥満を軽減することでアンチエイジング効果も得られ、見た目も若々しくなり生活が豊かになります。
肥満には内臓脂肪型(りんご型)や皮下脂肪型(洋なし型)などがあり、体組成計にて身長、体重、体脂肪率、内臓脂肪量、皮下脂肪量、筋肉量を測定することで現在の肥満状態を把握します。
食事量を減らす指導や運動指導は簡単にはできますが実践し継続することは難しいものです。無理なダイエットを行うと脳が危機感を感じ、空腹を感じさせることでリバウンドします。
摂取総カロリーは除脂肪体重(kg)×40kCalを基準にします。
そのカロリー内で糖質、脂質、タンパク質割合(PFCバランス)を配分します。ダイエットの基本は糖質制限になりますが、糖質を制限しすぎると老けたりお肌にトラブルを引き起こすため注意が必要です。また食事はGI値(グリセミックインデックス)が高いか低いかを理解した上、どの順番で食べれば痩せやすいかを検討します。
野菜でいえばじゃがいもやにんじんはGI値が高いですし、サツマイモや厚揚げ、豆腐は低いのです。つまりじゃがいもやにんじんはさつまいもに比べ痩せにくい食べ物であるということになります。果汁入り野菜ジュースは一見健康にいいようですが高GIです。
有酸素運動や無酸素運動等の指導もしています。
内臓疾患(糖尿病、肝疾患など)、便秘や腸内異常があれば漢方薬を含む処方も保険で可能です。
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