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苦痛が極めて少ない胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査

「おえっとなってしんどかった」「検査が終わるまでなにも言えず耐えた」このようなご経験はありませんか?

当院では10000件以上の経験ある医師による苦しくない胃カメラを受けることができます。

胃カメラ(上部消化管内視鏡)とは、細い管状のカメラを鼻もしくは口から挿入し、咽頭、食道、胃、十二指腸を直接観察する検査機器です。当院では大学病院や大病院で使用される最新型機種であるレーザー専用スコープ(FUJIFILUM RESEREO 先端5.8mmの極細径スコープ)を使用した特殊光を使用した胃カメラを行っています(費用は一般の内視鏡と同じです)

検査をご希望される方は事前に電話で予約をお願いします。当日でも検査可能な場合もあります。

当院では鎮静剤を使用した苦痛のない内視鏡が可能です。また鎮静剤を使用しない経鼻内視鏡もおこなっており時間のないかたにも検査をうけていただけます。検査時間は約5分間です。
 
鎮静剤を使用した経口内視鏡:麻酔で眠っている間に検査を行えます。検査後1時間休んでいただきます。当日は自動車の運転をお控えください。
鎮静剤を使用しない経鼻内視鏡:意識がある中で検査を行います。検査後はすぐお帰りいただけます。検査中、鼻に異物感が多少ありますが、ほとんどえずくことはありません。検査中会話も可能です。

検査中に胃癌等を疑った場合は特殊な光で観察します。BLI(Blue LASER Imaging)やLCI(Linked Color Imaging)といった特殊光を用いた内視鏡検査を行い精査しますので必要以上に組織検査を行うことなく(多くの場合、癌、非癌の診断が特殊光観察で行います。そのためには特殊光を用いた内視鏡システムが必要です)、多くの場合は追加料金なく精密検査が可能です。(当然のことですがそれらの結果を踏まえ、癌を疑う場合は組織検査を行います。)

有田市の胃カメラ検診も随時行っております。

 

検査の流れ

検査前日

夕食は、夜9時までに終えてください。

水分(お茶やお水などの透明な飲料水)は、検査当日の午前7時まで可能です。

検査当日

朝、食事はとらないでお越しください(朝の薬がある場合には指示に従ってください)。

検査中

ベッドに左向きになった状態で検査を行います。

検査時間はだいたい長くても5分ぐらいです。

経鼻の場合、内視鏡のモニターを見ながら質問したりできます。

診断を確かめるために、色素をまいたり組織を採取したりすることがあります。

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