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院内処方と院外処方のちがい

当院では、患者さんの利便性のため、院内処方を採用しています。院外薬局で薬を受け取るより支払いが一度で済み、手間と時間が省けます。利便性がよいだけでなく、調剤基本料や薬剤服用歴管理料がかからないため自己負担額が安くなります。当院では先発医薬品だけでなく、負担額の少ないジェネリック医薬品も多く採用しています。
 
例えば高血圧と高脂血症で飲み薬2剤(内服)14日分、腰痛で湿布薬(外用薬)を処方した場合
院外薬局の場合
医院の処方せん料 680円
調剤薬局
調剤料(内服)1,260円 調剤料(外用)100円 調剤基本料 410円 薬剤服用歴管理指導料 410円
院外処方料合計 2,860円
窓口負担額は3割負担の場合 860円+薬剤料がかかります。
 
院内処方の場合
医院の調剤料(内服・頓服)90円 調剤料(外用)60円 処方料420円 調剤技術基本料80円 薬剤情報提供料100円 手帳記載加算30円
院内処方料合計 780円
3割負担の場合 230円 + 薬剤料の支払いになり 630円安くなります。
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